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令和5年度 第5回人材育成事業  GOOD JOBのつくり方

「GOODJOBのつくり方」講演会を開催しました



 1月23日、令和5年度第5回人材育成事業「GOODJOBのつくり方」講演会が前橋市の群馬県青少年会館2階会議室で行われました。
  参加者は、群馬県内で障害のある人のアート活動をサポートしている人、サポートしたい人、施設管理者など計26人。
 前半の講演会は、Good Job!センター香芝(奈良県)企画営業ディレクター・安部剛氏を招き、施設利用者の作品やアイデアを商品化するまでの開発過程や販売経路の模索、伝統工芸や地域の企業、デザイナーらと関わり合いながら人気商品へと定着させるまでの道のりなど、数多くの実績を紹介しながら販売拡大ほか利用者のやりがい、収入につなげるまでの工夫に至るまで幅広く講話。「メンバー1人ひとりのアイデアをそのまま活用できるのは理想だが、『全員の仕事』として『売れる』ことを考えるのも大事。7年間さまざまな張り子づくりをしてきた結果、『こういうものだったらお客さんも喜んでくれるのでは』という感触をメンバーも感じ取るようになり、新たな商品開発につながっている」と話しました。

 後半はアート作品開発と販売に取り組んでいる県内3事業所の事例や製品を紹介し、問題点や今後の課題などを発表しました。


「GOODJOBのつくり方」

 

事例発表交流会

 



アートサポーター養成セミナー

3回連続講座・第3回 「音あそびと身体表現」
ワークショップとグループワークを行いました


 11月21日、令和5年度第2回人材育成事業<アート×福祉 アートなまなざしで本人の想いをくみ取る ー想像と創造するチカラを磨こう->を、前橋市の県青少年会館1階プレイホールで開催しました。
 参加者は、群馬県内で障害のある人のアート活動をサポートしている人、サポートしたい人、施設管理者など計24人。今回は3回連続講座の3回目。
 1限目のワークショップは、シニアパフォーミングアーツグループTACT(高崎市)の指導による「音あそびと身体表現」。太鼓やピアニカなどの軽快なリズムに乗って、身近なものをテーマに楽しく自由に体を動かしながら、個の表現が人とつながり、さらに広がりが生まれる身体表現を体感しました。
 2時限目はNPO法人ながのアートミーティング(長野県)の代表・関孝之氏による講演「なんで?NANDE?な表現」。「サポートする側から見ると『なんで?』と思う困った行動には、本人が長年抱えてきた問題や思いが潜んでいる。表現活動を通して顕在化する心の叫びや背景に思いを巡らせ、支援の課題に結び付けて」と呼びかけました。
 3時限目はグループワーク「アートしてみました」と題して同法人・佐々木良太さんの講評を交え、参加団体がアート活動を報告し合いました。また、作品を持ち寄って展示、各活動の感想や課題などの情報交換を行いました。
 最後にスマイルビート代表・清水和美さん指導による「ドラムサークルワークショップ」も行い、盛りだくさんの内容で全3回のセミナーが終了しました。参加したアートサポーターはワークショップや講演、グループワークを振り返り、「今後の活動に生かせる多くのヒントを得られた」と感想を述べていました。

音あそびと身体表現




講演「なんで?NANDE?な表現」


 

グループワーク「アートしてみました」




ドラムサークルWS


 



アートサポーター養成セミナー

3回連続講座・第2回 「『ぐりぐりぬりぬり』なんて気持ちいいんだ!」
ワークショップとグループワークを行いました


  9月27日、令和5年度第2回人材育成事業<アート×福祉 アートなまなざしで本人の想いをくみ取る ー想像と創造するチカラを磨こう->を、前橋市の県青少年会館1階プレイホールで開催しました。

 今回のセミナーは3回連続講座の2回目。NPO法人ながのアートミーティング(長野県)の代表・関孝之氏をメイン講師に招き、1.ワークショップ「『ぐりぐりぬりぬり』なんて気持ちいいんだ!」、2.実践者とトーク「福祉現場で表現を取り入れる意味」、3.グループワーク「主語をわたしで語るMOーSO会議のすすめ」を行いました。

 参加したのは、群馬県内で障害のある人のアート活動をサポートしている人、サポートしたい人、施設管理者など計46人。

 「ぐりぐりぬりぬり」ワークショップでは、段ボールを大きなキャンバスにして自由にクレヨンを塗り重ねていき、それぞれ好みの形に切り取って壁に貼り、みんなで一枚の大きな作品を作り上げました。参加者は「切ったものに色を付けるのではなく、色を塗ったものを切り取ってみんなでひとつの作品を作り上げるところにアートな感覚があって楽しい」「自分の好きな感覚で塗ったり、手で色をぼかしたりするのが今までにない手法で楽しかった」などと感想を述べていました。

 第2部の「実践者とトーク」では、元県立盲学校長で福祉施設などのアート活動を支援する多胡宏氏、メイン講師の関氏の両者が、実践の場での経験を交えながら福祉現場で表現を取り入れる意味について語りました。多胡氏は「目の見えない人には見えない人の世界があり、見えているものだけで表現している私たちには気づけないものを気づかせてくれる。私たちがそちらへ近づいていけたら」と話し、関氏は「表現活動は、本人の不安や言語化できない思いを外在化する過程。表現によって周囲は本人の可能性や言えなかった思いに気づき、支援者としての反省や見直し、本人主体の支援へとつながる」と述べました。

 第3部はグループワーク「主語をわたしで語るMOーSO会議のすすめ」。いわゆる「困った行動」を「何かを表現している姿」と捉え、背景にある人生ストーリーや家族との関係、環境などを妄想し、その思いを本人の視点に置き換えて明文化。内なる思いに近づいて、本人主体の支援に結び付けていく一連の過程を体験しました。



セミナーの様子



実践者とトーク
 

グループワーク



群馬県障害者芸術文化活動支援センター開設記念シンポジウム開催


 群馬県障害者芸術文化活動支援センター開設記念シンポジウムが、8月19日スマーク伊勢崎で開催されました。
渡良瀬特別支援学校の和太鼓演奏で始まり、書家·金澤翔子さんの席上揮毫、パネルディスカッション等が行われました。
体感ワークショップ、「聞いて、触って、見て」では、触ってみないとわからない迷路や形や音で想像するワークが人気でした。
また、支援センターの愛称「こ・ふぁん」が発表されました。
パネルディスカッションでは、シブヤフォントの磯村歩さん、エイブル・アートジャパンの柴崎由美子さん、あめんぼの代表野村さんとあかねの小柏が登壇し、これからの群馬の障害者芸術文化について意見がかわされました。

 

 




第2回人材育成事業
アートサポーター養成セミナー vor.1

『アート×福祉 アートなまなざしで本人の想いをくみ取る』
[想像と創造するチカラを磨こう]


アートワークショップ「書道じゃない!墨遊び」関孝之氏・佐々木良太氏



講演「障害のある人の表現の魅力とその向こうにあるモノタリ」関孝之氏


グループワーク「私達困ってます‼︎」



アートサポーター養成セミナー
3回連続講座・第1回 「墨あそび」ワークショップとグループワークを行いました

 7月25日、令和5年度第2回人材育成事業<アート×福祉 アートなまなざしで本人の想いをくみ取るー想像と創造するチカラを磨こう->を、前橋市の県青少年会館1階プレイホールで開催しました。
 今回のセミナーは3回連続講座の1回目。NPO法人ながのアートミーティング(長野県)の代表・関孝之氏をメイン講師に招き、1.ワークショップ「書道じゃない!墨あそび」、2.講演「障害のある人の表現の魅力とその向こうにあるモノガタリ」、3.グループワーク「私たち困ってます!」を行いました。
 参加したのは、群馬県内で障害のある人のアート活動をサポートしている人、サポートしたい人、施設管理者など計47人。
 「墨あそび」ワークショップでは、参加者全員がそれぞれ足を使ったり、腕や身体にガムテープを巻き付けたりして動きを制限した上で一字を綴る体験をしながら、コミュニケーションの取り方やサポートの実際を学びました。
 第2部の講演では、施設内でよくあるさまざまな行動について触れ「不安な思いや表に出せない内面を、彼らは何かで表現している。生い立ちや家族との関係性など本人の背景にある『物語』や、行動に凝縮されている切実な思いを汲み取る想像力、気持ちに寄り添う心が支援する側に求められる。『問題行動』として本人を責めるのではなく、行動の根本にあるものを想像し、支援する側の『課題』と捉えて」と呼びかけました。
 第3部では、本人の本当の気持ちをくみ取ってよりよい支援につなげていけるよう、1人ひとりの「想像」を寄せ集めて書き出し、チームとして課題を共有するグループワークを行いました。


 

 




第1回人材育成事業 (2023.6.20)

「身近な事例から学ぶ、知的財産Q&A」



交流会